2014/09/30

ラーメンと汁錦飯




昔から、近所すぎて足が向かない店というのが案外多い。

この東日本橋『大勝軒』もそうちのひとつ。

俗に「人形町系大勝軒」と呼ばれている一件で、創業1924年(大正13年)というバリバリの老舗。

屋号から先入観を持ってしまいがちだが、看板にも書いてある通りれっきとした「中華料理屋」である。

メニューを見れば、それとわかっていただけるだろう(笑)。






店内は昭和の食堂な風情で、今回は小上がり(よりかは一段高い座敷)に陣取ってラーメンと汁錦飯(いわゆるチャーハン)を注文。

ちなみに「ラーメン」はメニューの左端に付け足したように小さく書いてある(笑)。










どちらも2人でシェアするにはやや小ぶりなサイズだが、味付けは東京中華そばの原型みたいな感じがして個人的には好印象。

次回はカニ焼飯と鳥ヤキソバあたりをやっつけてみたい。

あと、じんわり話題となっているみたいですが、人形町『大勝軒』が『日本橋よし町』として銀座に復活。

こちらの蟹肉炒飯も虎視眈々と狙っていますです。

2014/09/25

いか天そばと新さんまと手羽先




近所の『小諸そば』でいか天そばをすすった後、電話で悪友に誘われて御徒町『たる松』へ陣取った先週の土曜。

新さんま焼きで浦霞をチビチビやっている最中、「名古屋行かね?」と、しつこい。

要は、これから名古屋まで飲みに行こうぜ、という悪魔の囁きである。

この時点で15時過ぎ。

これだけしつこい時は諦めが悪いので、どうせ行くはめになるなら早めに腰を上げた方が懸命である。



東京駅へ移動してのぞみに飛び乗り、缶ウーハイとチーかまで呼吸を整え、約1時間40分ほどで名古屋到着。

ラッキーなことに駅前のビジネスホテルで5,000円の部屋をゲット。

即チェックインして地下鉄で栄へGO!




右も左もわからぬまま飲み屋を物色してたら、たまたま目の前に現れた『鳥銀』へ入店。

ここでもラッキーなことに、ちょうどカウンター2席が空いていて無事着席。

熱燗(銘柄失念)と漬け物やら手羽先やらで初の名古屋遠征を乾杯した。








その後は例によって例のごとく、飲んで飲んで飲まれて飲んで。

気がつけばコンビニで寝酒と夜食を買って24時前にはホテルへカムバック。

翌朝、どんよりした胃をおもんばかり、名古屋めしも名古屋城もあきらめて10時半の新幹線で帰京。

昼過ぎには自宅でゴロゴロしてましたとさ(笑)。

それにしても、飲めなくなったわあ。。


2014/09/15

ぶっかけおろしとかしわ天とドイツパン




土曜の昼過ぎ。

近所に遍座されている水天宮さまにお参りしたあと、さっぱりな昼食を求めて『谷や』へ。
ずーっと秋先取りな天気が続いてたので、久々のお出掛け日和な陽気でそこそこ行列かと思いきや、カップル一組が片付け待ちしてただけですんなり着席。

水天宮さまが浜町へお出掛けしてて、人の流れがちと変わってるのか、もうみんな飽きちゃったのかw
(近所の者としては後者の方が好都合w)








瓶ビールと、ぶっかけおろしにかしわ天をトッピング。もっぱら蕎麦なわだすですが、たまにはうどんもんまい!

帰り道に『タンネ』でおやつ用のチーズパンと夕飯の買い出しして帰宅。


毎度のことだけど、お守りを何処に納めるか悩ましい。

そろそろ神棚を設けられる家が欲しいのであります。


そんなこんなで三連休終了。

しばらくサボっているこっちのサイトは、休み明けから再開でござります!

2014/09/14

銭湯とさんまと水なすと半せいろ




早めに仕事を切り上げて八丁堀『湊湯』でひとっ風呂浴びた金曜日。
初めて行ったのだけど、たまたま「100円の日」だったみたいでラッキー、ラッキー。

フェイスタオルとあわせて200円で入浴。




風呂上がりに缶ビール飲みながら近所のご飯屋をググってそば屋『菅雅』を発見。
直行してさっそく冷えた〆張鶴と水なすとさんま刺しを発注。

つきだしのおひたしをつまんで期待度急上昇のなか、水なすとさんまが登場。








んまーい!!
改めてメニューを見ると旬の刺身も多いし、一品料理も豊富だし、どれも700円前後だし、なんだこのコスパの良さ。

途中から熱燗に切り替えて最後は半せいろで〆。

ちなみにそば湯もドロッと系で大変よろしい!


こんなそば屋が近所に欲しいです、はい。

2014/09/11

フランクフルトとチーズトーストと黒胡椒




のっけからこのエログロな写真はなにかと申しますと、巷で人気の『森本工房』の「美濃いびフランクフルト」。
6月に注文しておいたのが、先月やっと届いたのである。


いやー、んまいっす。

HPでは「焼いて、何もつけないで」と書いてあるのだけど、ウチではボイルしてみた。

なので、仕上がりはあっさりしてるものの、少し桜で燻したという肉の旨味が絶妙。

皮も薄くて、こりゃなにもつけずにバクバクいける!

定期宅配、いまにもポチりそうだわあ。。


ちなみに写真左側に見えてるのは手製のチーズトースト。

どうでもいい情報だが、チーズトーストは断然、黒胡椒派である。


ジャンルの「コミック」が一段落しました。


2014/09/07

ジャンボ餃子と担々麺とヴァロットン展




土曜日。
チケットの有効期限が近づいてきたので、重い腰を上げて丸の内は三菱一号館美術館の「ヴァロットン展」へ。

昼過ぎに自宅を出て中央区のコミュニティバス「江戸バス」へ乗り込み、電車で10分のところをなぜか40分かけて八重洲に到着。

14時も過ぎていたし、丸の内へ向かう前に昼飯をすませたいと店を物色していたところで中華屋発見。

泰興楼

時間的にも他店は難しそうなので即入店。

さっそく注文を済ませて、サッポロラガーをすすりながら初対戦のこの店についてググってみると「東京三大ジャンボ餃子」とテンション上がる書込み。

よかったよかった、とりあえず焼き餃子は注文していた。あとは担々麺。

ただ、さらに書込みを読んでみると、みなさんいろいろご意見おありのようでw

まあ、個人的にはこの手の店に衛生面もサービス面も期待していないので(失礼)、我々はそれなりに美味しくいただきましたけどww








腹も膨れたので、とっとと東京駅を突っ切って丸の内方面、三菱一号館美術館へ。
不勉強にもヴァロットンという画家は知らなかったのだけど、館内は思いのほか混雑していた(会期末のせいもあるだろうけど)。

全体に風刺的だしイラスト風味もあるし、版画は切り絵っぽさもあって、雑誌とか装丁に重宝しそうだなあ、なんて思いつつ見ていたら、やはり当時の『罪と罰』や『にんじん』なんかで使われていたみたい。

あと、印象に残ったといえば、おしり。

女性のお尻、です。

気になる方はググってみていただければと思うです、はい。


というわけで、ただいまジャンルの「コミック」を鋭意リストアップ中でなのであります(缶ビール片手に)。

2014/09/04

うちのムスメ




かわええ。

すこぶる順調のようで、9月中旬に入厩するとかしないとか。

秋の楽しみがひとつ増えたです。

写真はクラブHPから拝借。


で、こっちのHPは昨日から「雑誌の話題」を更新しはじめました。


ネタ選びにまだまだ迷いはありますが、徐々に方向性を見いだして行ければと思っておりますです。

2014/09/02

ウェブ制作素人ですがなにか




弊社で請負っている案件は99%が印刷物なのである。

この、猫も杓子もインターネッツの時代に、である。

それはそれは、コーティングとプログラミングの違いもわからぬままこんな写研LOVEなオッサンが出来上がってもしょうがないってもの。

我ながら、よく会社もってるな、とは思うです。


そんなわだすが、わーどぷれす? なにそれ美味しいの? な状態から「WordPress」を触り始めて1年ちょい。

いまだにタグとかCSSとかコピペしまくりなわけなんですが、でも先日、出会ってしまったのです。

TablePress

これがあれば、たいがいのレイアウトできるんじゃーん!

すべてを手に入れたような気になり、意気揚々とサイトを立ち上げてみたりして。

近い将来、敗北感を味わうことになるんでしょうけど。


本日は初校2件の再校1件で終了。

2014/09/01

懲りない人




本とか雑誌をデザインして生活してる者です。

まったく個人的な思いつきでとあるサイトを作り始めたので、数年振りにブログを開設してみました。

とはいえ、制作日誌みたいなものにするつもりはなくて、こういう場があれば少しはマジメにサイト運営するのではないかという魂胆。

どんなブログになるかはわかりませんが、ひとまず日常を綴っていこうと思っていますです。

※写真と本文は関係ありません