井上眼科クリニックのラウンジ(19階)から
初めてのがん検診。
採血して、胸部と腹部のレントゲンから尿検査して、下剤と検便キットをもらってその日は終了。
2週間後に出た結果は、がんも肝炎もシロ。
んが、γ-GDPが181と相変わらず高く、それ以外では尿酸値がほぼレッドゾーンの8.9でザイロリック決定。
まあ、これだけ360日好き勝手に飲み食いしていれば当然の結果で、ここは大人しく薬と節酒で年明けに再検査してみようと思う。
つーか、それよりも、である。
「ついで」感覚で受けた眼科検診の結果にちびりそうになった。
いわゆる、緑内障検査だ。
眼圧は左17の右14で正常。
んが、眼底検査の結果を見ながらお爺ちゃん先生が視神経の形があーで、ここの凹みがこーでと、それはもう残念そうに説明してくれたのだが、これがまたさっぱり意味がわからない。
ただ、その残念そうな表情と、後日、視野検査をしましょうと言われてなにか嫌な予感がした。
病院を出て検診票を見ると所見に「視神経乳頭陥凹拡大」と書かれてあったので、さっそく移動中の電車でググってみると予感的中。
こんなサイトとかこんなサイトがヒットして、初めて緑内障という病気を認識した。
ガチョーン! である。
だって、どのサイトにも漏れなく「失明」とか書かれてるじゃないか!
その日からはもう、緑内障について調べまくり。
そして、知れば知るほど、ビビる。。
この「簡易版ノイズフィールドチェック(緑内障のセルフチェック)」もやってみたりして。。
まあ、このセルフチェックだと異常は無さそうだけど、とにかく不安でジッとしていられなくなり、東京で評判の良さそうな「お茶の水・井上眼科クリニック」を予約。
2日に分けて精密検査をしてもらった。
1日目は視力検査、眼圧検査、屈折検査、細隙燈顕微鏡検査、眼底検査、眼底三次元画像解析などしてもらったが特に異常無し。
2日目には視野検査でどれだけ見えてるかを検査してもらったけど、こちらも異常無し。
結果、現時点では緑内障の症状はなく、もともと凹みが大きい体質の、「生理的視神経乳頭陥凹拡大」という診断となった。
個人個人の骨格が違うように、眼のカタチにも個性があるということみたい。
いやっほーーーい!! と、手放しでは喜べないけど(凹みが大きい=リスクがあることに変わりはないので)、頭のどこかで「目薬生活」を覚悟していただけに、ひとまずは安心した。
もちろん、今後の定期検査も必要だとは思っているけど。
と、いうわけで、初めての検診で肝を冷やしたということと、みなさん緑内障には気をつけた方がいいYO!(いやマジで!) という話でした。
今年も大きな病気もせず過ごせたことに感謝です!
ではではみなまさま、良いお年をお迎えください。
そして、来年はもう少しブログの更新を増やしたいずら。